チーム城西 ともに光りかがやく

「チーム城西」には、児童、保護者、職員、地域の方が含まれます。「光りかがやく」とは、「幸福に満たされた状態」を指し、「自分だけ」「我が子だけ」ではなく、チーム全員が「ともに」光りかがやき、さらにみんなと幸せを分かち合うことで、その幸せを何倍にもすることを目指しています。そして、幸いを共有できる社会の実現を目指す未来大館市民の育成が最終目標です。

ふるさとキャリア教育の特徴

「弥栄（いやさか）プロジェクト」を核として、ふるさと大館の伝統・文化や人々、自然と触れ合う中で得た感動体験からふるさとのよさを発見したり、地域のためにできることを実践する子どもの育成を目指すSC（スクール・コミュニティ）活動を推進したりして、地域の一員としての自覚とふるさとの発展に尽くそうという気概を培っています。

おおだて型学力の育成・学力向上への取組

算数科を中心に主体的・対話的で深い学びの実現に向けた研究実践をしています。
学び合いの時間『本気ッズタイム』を設定し、児童一人一人が本気を表出し、課題解決に向けた互いの本気が響き合う共感的・協働的な学び合いを展開しています。また、授業マイスターを指導の手本とし、授業研究等で教師の授業力向上を図っています。

学校のPRポイント・長所

今年度創立65年目を迎えました。平成15年に完成したハート色の校舎は、窓からたくさんの光が差し込む明るく温もりある暖かい校舎です。
平成19年には秋田県最初のコミュニティ・スクールの指定を受け、コミ・スクのパイオニアとして情報を発信してきました。平成22年からは地域住民・保護者・職員が協力して、砂埃が舞うグラウンドに手作業で芝生を植え始め、試行錯誤の末に5年余りをかけて平成27年には芝生が一面に敷き詰められた美しい緑のフェールドが完成しました。地域と学校が連携して完了させた一大プロジェクトです。大館市では来年度から全ての小中学校がコミ・スクとなりますが、先進校としての本校の役割に期待が高まると感じています。

《表彰》
○平成19年度
地域住民・保護者・職員約40名からなる地域委員会が地域学校協働活動文部科学大臣賞受賞
○平成30年度
秋田県環境大賞受賞

《行事》
○城西ふれあいフェスティバル、高校生との交流授業、スペシャル休み時間

学校を表す5つのキーワード