届けよう笑顔と幸せ
～未来の扇田を 支え続ける子どもの育成～

扇田小の二大シンボルに込められた精神を受け継ぎ、「思いやりの鐘」と共に主体性を伸ばし、「槻の木」のように強くたくましく育ちゆく子どもたちの成長を願って取組を進めます。学校経営のキーワートは「笑顔」と「幸せ」。自分も周りの人も「笑顔」と「幸せ」でいられるように、みんなで力を合わせて取り組むことを目指しています。

ふるさとキャリア教育の特徴

ふるさとキャリア教育を通して、「ふるさとを愛し、夢や目標に向かって、笑顔でがんばる子ども」目指しています。「扇田元気プロジェクト」を柱として、美しい自然や歴史、文化、伝統、人に触れる活動を推進しています。キッズマート（6年生）、トワイライトコンサート（5年生）、山コチンチコ灯籠パレードの復活（4年生）等、充実した取組を行っています。

おおだて型学力の育成・学力向上への取組

研究主題を「言葉に向き合い、生き生きと学ぶ子どもの育成」とし、国語科の「読むこと」の領域を通して、深い学びへのアプローチを研究しています。本校が目指す深い学びとは、教材との対話、他者との対話、考えをつなげる「つきの木タイム」、そしてそれらを基にした自分との対話によって考えを深めていくことです。

学校のPRポイント・長所

比内地域の中心校であり、令和6年度には創立150年を迎える伝統校です。県内有数の研究校として多くの業績があり、地域の方々の学校に寄せる期待は大きく、学校に対して協力的です。
特徴的な行事としては、地域の伝統行事である「山コチンチコ灯籠パレード」や商人の町としての誇りの一つ「キッズマート」の継承に努めています。また、平成30年から校舎を生かしたトワイライトコンサートを実施したり、令和3年には秋田県立美術館と連携して出前美術館を開催したりしています。今後も、地域・家庭・学校が一体となったふるさとキャリア教育の推進を目指した取組を進めていきます。

教育視察に訪れた人の感想

・地域や保護者と連携・協力しながら、伝統を大切に守る取組が行われている。
・若い先生方が多く、ベテランと調和しながらチーム一体となった取組をしている。
・子どものよさに目を向けた教師の取組が伝わってくる。

学校を表す5つのキーワード