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講座レポート2021.12.16

【講座レポート】ボードゲームで学ぶコミュニケーション!

大館学び大学
ライター:大館学び大学

記念すべき第1回のオリジナル講座!

2021年11月3日(水)に、晴れてプレオープンを迎えた大館学び大学。
その記念すべき第1回のオリジナル講座『20代・30代限定 ボードゲームで学ぶコミュニケーション』が、同月12日(金)に開催されました。

ファシリテーターを務めてくださったのは、秋田県在住の“いとはる”さんこと伊藤晴樹(いとう はるき)さん。
現在は株式会社Time Colors代表取締役として、コーチングや調香師など、多岐に渡って活躍されています。
2017年には「未来をつくる若者オブ・ザ・イヤー」で内閣総理大臣から表彰された経歴もお持ちなんですよ!

まずは緊張した心をほぐします

楽しげなイメージのあるボードゲームですが、今回集まった参加者7名の大半が初対面。
ゲーム開始の前に、まずはアイスブレイクを行います。
(アイスブレイクとは、初対面の人同士が出会うときにその緊張をときほぐすための手法なんですよ!)

伊藤さんおすすめの声出しNGジェスチャーゲームを行い、見事目標達成した参加者のみなさん。
一体感が生まれたのか、全員で拍手し合う場面も。

ここでグループをふたつに分け、それぞれ自己紹介タイムに移ります。
気づけばあんなに硬くなっていた空気も、柔らか〜くなっていました。

3種類のボードゲーム

用意されていたボードゲームは、『チャオチャオ』『カルカソンヌ』『コードネーム』の3種類。

スタッフの説明にみなさん真剣な様子で聞き入りながらも、初めて目にするボードゲームを前に興味津々なのが伝わってきます。

その後の休憩タイムでは、お好みのドリンクを片手に名刺交換や雑談を楽しんでいました。(アイスブレイク作戦、見事大成功です!)

さぁ、プレイゲームの時間です!

いよいよお待ちかねのボードゲームタイムに入り、片方のグループは『チャオチャオ』を、もう片方は『コードネーム』を選択しました。

まずはグループごとに説明書を読み進め、大方のルールを把握していきます。
気持ち身を寄せ合って話し合うその様子は、ゲームに夢中になっている小学生の姿を彷彿とさせたり…。

3人グループには助っ人としてスタッフが参戦。
両グループとも、とりあえずやってみよう精神でゲームを開始しました!

(ゲームと言えどもやはりみなさん大人です。目つきが真剣そのもの…!)

思わず白熱!これぞボードゲームの醍醐味

みなさん年齢が近いこともあり、あっという間に打ち解けた空気が流れます。
またファシリテーターの伊藤さんによる、合いの手や盛り上げのタイミングも絶妙で、プレイ中はあちこちで笑い声が聞こえてきました。

↑お互いが敵同士になって騙し合いを楽しむ『チャオチャオ』では、思わず疑心暗鬼に陥ってしまうプレーヤーも…!

二巡目もやっちゃいます!

両グループとも勝敗が決まった頃には、残り時間もあとわずか!
それでもてきぱきと二巡目に移ります。

↑こちらは初登場の『カルカソンヌ』。
捲ったタイルでお城や道を作り、点数を稼いでいくゲームです。
(シンプルながらも奥深く、みなさん頭を使っています)

あっという間の1時間!

ここでゲーム終了のアナウンスが入り、片付けタイムに移ります。
みなさん夢中でプレイしていたこともあり、「えっ、もう時間なの!?」などといった嬉しい声も聞こえてきたり。

プレイ中は常にグループを回り、現場を盛り上げてくださった伊藤さん。

「ボードゲームの面白いところは、説明書通りに進めなくても基本のベースさえ抑えていれば、自分たちで作り上げていけるところにあるんです」

そんな素敵な言葉で締めくくり、無事終了した今回の講座。
最後は参加者のみなさんにアンケートを書いていただきました。

ご記入いただいたアンケートは、今後のオリジナル講座の参考にさせていただきます。

改めて今回は記念すべき第1回目の講座にご参加いただき、ありがとうございました!
今後ともみなさんに楽しんでいただけるような講座を準備して参りますので、ご期待ください!

ではでは!