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大館学び大学講座詳細情報

【若手職人と研究者が解説】現代に継ぐ工芸「津軽塗」の世界

【若手職人と研究者が解説】現代に継ぐ工芸「津軽塗」の世界

津軽塗に魅せられた若手職人と研究者が、歴史や魅力、職人のあり方や抱えている問題など様々な側面から「津軽塗」の今を語ります。
お隣青森県の魅力ある工芸をこの機会に深く学んでみませんか?

「工芸に興味がある」
「歴史を知ってみたい」
「津軽塗の楽しみ方や魅力を知りたい」という方、
必聴の講演です!

この講座への参加募集は終了いたしました。

詳細情報

講座内容 ・講師自己紹介
・津軽塗の由来と多様性:弘前藩が育てた「研ぎ出し変わり塗」
・世界史のなかの津軽塗:「工芸」は明治政府が生んだ対欧米輸出品だった!?
・後継者育成の課題:津軽塗として何をつくっていくのか
・質疑応答 他

【講師紹介】
髙橋 憲人(弘前大学 助教・津軽漆連 代表)
弘前大学大学院地域社会研究科後期博士課程修了(博士(学術))。芸術教育学、生態芸術論を専門とする。
弘前大学人文社会科学部研究機関研究員、同大学院地域社会研究科客員研究員を経て、現在、弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター助教。
著書に『環境が芸術になるとき―肌理の芸術論』(第3回日本サウンドスケープ協会奨励賞,単著,2022,春秋社)、『Drawing Tube vol.01 Archive』(共著,2017,Drawing Tube)、『大学的青森ガイド―こだわりの歩き方』(分担執筆,2019,昭和堂)がある。

【木村 崇宏(津軽塗塗師・津軽漆連会員)】
東京都出身。大学院在籍時に津軽塗に興味を持ち、2018年に青森県弘前市に移住、津軽塗後継者育成研修事業の研修開始。
弘南鉄道大鰐線中央弘前駅のストリートピアノの前板装飾を行う(2022年4月公開)。2022年研修修了。
催事やクラフトフェアに出展しながら、ダンスフェスSHIROFES. 2022の優勝者トロフィー(腕時計台)、星野リゾート界津軽のイベント「紅葉りんごラウンジ」用のカップ&ソーサーなどを手がける。津軽塗の新しい可能性を探求し制作をしている。

◎弘前移住情報サイト「弘前ぐらし」紹介記事:
https://www.hirosakigurashi.jp/2022/1111/7610/
◎Instagram:@makko.makkoo

◎津軽漆連:津軽塗情報サイト「ipada」
開催日時 2023年9月10日(日) 14:00〜16:00
会場 秋田県大館市御成町1丁目12-27 わっぱビルヂング2F 大館学び大学キャンパス
参加料金 当日現地払い 1,500円(税込)​
定員 16名
参加対象 どなたでも
講師 髙橋 憲人(弘前大学 助教・津軽漆連 代表) /木村 崇宏(津軽塗塗師・津軽漆連 会員)
その他注意事項 ※内容は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
※講座当日は、テレビ/新聞等の取材が入る場合や、大館学び大学SNS/広告用の写真撮影が入る場合があります。メディア掲載等NGの方は、お手数をおかけいたしますが受付スタッフまでお申し出ください。その際、席の移動等をお願いする場合がありますのでご了承ください。

下記注意事項をよくお読みになり、ご参加をお願いいたします。

【新型コロナウイルス感染防止・感染拡大対策】
◎当日は検温と消毒を行います。37.5度以上の熱がある方は参加はできません。
 また、体調のすぐれない方、5日以内に平熱を超える発熱をされた方、咳などの症状がある方、過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある方は参加をご遠慮ください。
◎当日はチェックシート【新型コロナウイルス感染対策チェックシート】の記入をお願いしております。
 受付でも準備しておりますが、印刷して記入後、当日お持ち頂けますとスムーズです。
◎参加者の方はマスクの着用をお願いいたします。

【その他注意事項】
◎新型コロナウイルスの感染状況によりイベントの開催を見合わせる場合があります。
 開催中止やイベント内容に一部変更がある場合は、個別にお知らせいたします。
◎イベント終了後、参加者の方にはアンケートのご回答をお願いしております。
◎開始時間以降に参加する場合は、スタッフにお声がけください。
◎録音録画は禁止です。無断転載・共有は法的責任に問われる場合があります。
◎欠席の場合は、必ず事前に【お問い合わせフォーム】又は【0186-59-6212】までご連絡ください。

この講座への参加募集は終了いたしました。