ふるさとに立ち 心豊かで たくましく 生き生きと学び合う 子どもの育成

目指す子ども像
・一人一人が自分の力を発揮して輝く子ども
・互いのよさを認め合い、思いやりのある子ども
・主体的に行動し、共に高め合える子ども

目指す学校像
・つながりの中でたくましく生きる力を高める学校
・保護者や地域に信頼される学校

ふるさとキャリア教育の特徴

「命輝け！エゾタンポポプロジェクト」と称して、エゾタンポポを育てる体験活動を通して、命の大切さを学ぶと共に、「命輝け」というキーワードと関連させ、長木・雪沢地区の輝く「ひと・もの・こと」に触れ、地域を好きになる子どもを育てています。雪沢地区に伝わる伝統芸能の継承や、地域にある老人養護施設の訪問により、地域との結びつきを深めています。

おおだて型学力の育成・学力向上への取組

研修主題「基礎基本を身に付け、主体的に学び、対話を通して考えを深める子どもの育成」のもと、算数を研究教科に据え、主体的な学びにつながる見通しや振り返りの視点、対話的学びにつながる学び合いの時間「かがやきタイム」のねらいの明確化、思考のアウトプット場面を大事にし、分かってできる授業を目指して取り組んでいます。

学校のPRポイント・長所

「長小伝統 鳳凰太鼓」
30年以上の伝統を誇る鳳凰太鼓です。始まりの頃から大館曲げわっぱ太鼓の方々のお世話になっており、現在は同団体の大沢しのぶさんのご指導を仰いでいます。6年生が学習発表会で披露するのが恒例になっていて、休み時間にも自主的に練習に取り組む児童がたくさんいます。「6年生になったら太鼓が叩ける」と、太鼓演奏は下級生の憧れになっています。

「光り～花を咲かせよう」
令和3年に完成した長木小オリジナルソングです。作詞は当時の6年生、作曲は現長木公民館長でもあるダックスムーンの三浦栄一さんです。地域行事に参加する際などに子どもたちが歌い継ぐことで、長木地区ヒットチャート1位を目指しています。

教育視察に訪れた人の感想

・児童が関わり合いながら、仲間と共に課題解決に向かっていく姿を目の当たりにし、感動しました。
・地域とのつながりを大切にした「命輝け！エゾタンポポプロジェクト」は子どもたちが楽しみにしている活動であると同時に、地域の方々にとっても、自分たちの存在意義を実感できる場となっていると思いました。

学校を表す4つのキーワード