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大館市立西館小学校

西館小学校

大館ふるさとキャリア教育・学習活動の取り組み

ふるさとと共にかがやき、よりよく生きる子どもの育成
~「つながり・かかわり・挑戦」をすべての学びに~

生活科及び総合的な学習の時間や学校行事を通して、地域とのつながり・かかわりを深め、地域のよさを実感したり、地域の方々に誇りをもったりすることにより、自分の生き方に生かすことができるようにします。そして、自分のよさを更に伸ばすことができるよう、何事にも挑戦できるようにします。

ふるさとキャリア教育の特徴

生活科及び総合的な学習の時間において、SDGsの17の目標を視点にして振り返りをしたり、各学年の活動で重点化を図ったりすること、比内支援学校との交流を通して「ユニバーサルデザイン」や「心のバリアフリー」の理解を深めることなど、よりよい世界をつくろうとする意識や実践力を育成します。

西館小学校 6年総合デザイン検討
6年総合・デザイン検討

おおだて型学力の育成・学力向上への取組

にしたてスタンダードという探究型のプロセスを基本として授業を組み立てること、「聴く力」を最重点課題とし、話し手の考えを尊重しながら聴くこと、自分の考えと比較しながら聴くことに取り組んでいます。年間6回の研究授業においてPDCAサイクルを機能させます。授業マイスターは伊藤久美子教諭です。

西館小学校 百花繚乱作戦 夢を育む教室
百花繚乱作戦・夢を育む教室

学校のPRポイント・長所

・「西館ふるさと科」と称し、1・2年生の生活科と3~6年生の総合的な学習の時間において、発達の段階ごとに身に付けたい資質・能力を明確にした全体計画を作成し、実践しています。
・ほぼ隣接している比内支援学校との交流を通して、「ユニバーサルデザイン」や「心のバリアフリー」についての理解を深め、共生社会の一員としての資質・能力の育成につなげたいと考えています。
・隣接している西館保育園との交流を通して、保育園と小学校の円滑な接続につなげています。
・比内の三つの小学校において、第5学年では宿泊体験学習、第6学年では修学旅行を合同で行い、中学校に向けての円滑な接続につなげています。

教育視察に訪れた人の感想

・開放感のある学習環境の中、子どもたちが素直で伸び伸びと育まれている。
・指導過程が統一され、一時間の学習の流れが明確である。
・児童が考え、発表していくことで授業が進んでいくという授業であった。

学校を表す5つのキーワード

学校情報

大館市立西館小学校

〒018-5731 秋田県大館市比内町笹館字前田野77番地
TEL:0186-55-0324
JR花輪線扇田駅から4.6km

学校公式WEBサイト:
http://academic4.plala.or.jp/es-west/