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講座レポート2024.10.09

【お寺で身體を健康に】YOGAと薬膳のキホンの「き」でリフレッシュ! 2024年9月7日開催

今回の講師は、インドでYOGAの資格を取得後大館に戻り、「103YOGA道場」を立ち上げ、ヨガ・英語・エンタメなど、好きなことを集めて活動しているナナディアンさんと、本宮寺住職薬膳の資格をお持ちの佐藤善廣さん。

★ YOGA講座(10:00〜11:00)

 偶然にも講座の開催日は、ガネーシャ(ヒンドゥー教の神)の誕生日!ナナディアン講師と友人でもあり、同じくYOGAの資格を持っている外国の受講生と一緒にYOGAの前にガネーシャにまつわるお話をしていただきました。
 その後、インドYOGAの基本的な足の組み方を習い、手を横に置き精神統一を行った。このポーズでインドYOGAではマントラを唱えるのが通常であるとのことから、全員でマントラを唱えた。
 「オームー」と静かに声を出すのがマントラで、人によっては嫌う人もいるということであった。
 その後、10個のポーズを教わり、その10個のポーズを3回繰り返し行った。

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★ 薬膳講座(11:15〜12:15)

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 ウーロンチャイ(熱いもの、温かいもの、常温のもの、冷たいもの)をいただきながら薬膳の基本を学ぶ。

からだは「気・血・津液」のバランスが大事
・「不足は補う」、「多くてもダメ」、「巡らせること」が大事。
・薬膳は、基本が大事で、奥が深い。
個々のからだの状況をきちんと知ることが、薬膳の効能を生かすためには必要。
・四性(寒・涼・温・熱)のバランスを考え食するのが薬膳料理である。
 ※ 平:なんの影響もない
・薬膳を学ぶことは中医学を学ぶこと。
 なんとなく身体に良い、良さそう•••ではなく今の私に良いものを選びとる力が身につく

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⭐️受講者からの感想

・とても楽しく勉強になりました。初めてこういった講座を受けるので、どんな雰囲気かドキドキして来たのですが、先生方も皆さんも優しくあたたかで、明るく楽しく学ばせていただきました。お寺の中で集中してできたので、とても癒されました。
・薬膳は「体に良い」というイメージでしたが奥が深く、もっと学びたいと思いました!佐藤さんの話し方も面白く、本気講座もぜひ受けたいです!!
・ガネーシャが大好きだったので、今日、この講座に参加できて良かったです。又、将来、薬膳料理のお店をしたいと思っているので、今日の薬膳講座はありがたかったです。