今回の講師は、秋田県出身、soulに磨かれた黄金の歌声を持つ、シンガーソングライターの塚本タカセさん。ゴスペルディレクターとしても活動の幅は広く、秋田の三種町で「三種ゴスペル」を主宰し、故郷の文化活動に貢献しています。
大型モニターにiPadを接続して映像を流し、机の上にキーボードを準備。
有線マイクを使用し、講座を開始しました。
発声の仕方と声出し
まず最初に、45分ほど、発声の仕方と声出しの練習。ポイントとして、顔の表情を柔らかくし、歯を見せるように口を開き声を出すように指導されていました。声は前に出すのではなく、顔の横と後ろに出すことを意識すると良いそうです。
はじめてのゴスペル混声3部合唱に挑戦
次に、ソプラノ・アルト・男声のパートに分かれ、パートごとの音程を習いました。
その後、歌詞に合わせて歌い、最終的にアンドレ・クラウチの「Jesus Is The Answer」という曲を参加者全員で完成させました。
はじめてゴスペルに挑戦した人には、英語の歌詞が難しかったようです。
2、3個質問を受けて終了し、参加者の中には、継続開催を希望する方もいました。
当日、本人のInstagramには、楽しそうな講座の様子がアップされていました。
⭐️受講者からの感想
・ゴスペル自体はじめてでしたが、声出しの練習の仕方も教わることができてよかったです。
・とてもわかりやすかった。顔面の筋トレが大事だと改めて確認しました。
・説明も上手、指導も上手、元気が出ました。時々すぎて残念。月1くらいであったらいいと思います。
・3月に続き2回目の参加になりますが、明るい雰囲気で人前を気にせず大きな声を出せるのが魅力です。とてもわかりやすい教え方でgoodです。